同窓会本部より


東北化学同窓会会員の皆様へ

同窓会からのお願い




東北化学同窓会会員の皆様へ

                    本部幹事  山内 清語

 同窓会員の皆様には、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

 化学教室の研究活動は,COEプログラムを中心にして順調に進んでおり,これに伴って各学会での受賞者も続出しております。昨年度末からの主な受賞者は,化学会では,学会賞の吉良満夫先生,学術賞の山下正廣先生,進歩賞の井上将行先生,分析学会では,学会賞の寺前紀夫先生,奨励賞の山口央助手であります。国外でも,吉藤正明先生がアルブゾフ国際賞(ロシア)を,吉良満夫先生がワッカーシリコーン賞(ドイツ)を受賞されており,まことに喜ばしい限りです。本会報には,先生方の喜びの声を掲載しております。

 一方,寂しいことですが,先生方のご定年も続いており,昨年度には,工藤博司先生,吉藤正明先生,長瀬賢三先生,小野寺信治先生のご退官がありました。先生方のご寄稿も掲載しております。 

本年度の同窓会の大きなイベントは,9月の同窓会総会の開催でありました。2年前に,総会は3年に一度,仙台で開催することが決まって初めての総会でした。我々幹事も初めてのことで,勝手がわからず戸惑いましたが,皆様のおかげで50名の出席を得て,無事終了いたしました。出席された方は,退官された仙台在住の先生方,現職の東北地区の先生方が中心でしたが,東京近郊からも何人かの皆様にご出席いただきました。同じ,仙台近辺でも、久しぶりにお会いする方が多くて,良い時を過ごすことが出来ました。同じ化学科出身の先輩・後輩ということで,初めてお会いになった方でも,しばらくすると旧知の仲のように話し込まれている風景が随所に見受けられました。これぞ,同窓会という風景です。今回,出席できなかった方は,是非,2008年の次回にはお出でください。忘れかけていた,良き思い出がよみがえること請け合いです。

 総会でも申し上げましたが,同窓会のいくつかの問題も出てきております。1)名簿のCD化や会報の電子化に伴って数百万円の繰り越しが予想されますが,これをどのように使っていくか?2)個人情報保護法の下で,人情報をどのようにして皆さんのお手元に届けるか?3)会費納入システムはこれまでどおり5年単位でよいか?4)訃報などの情報をどのようにして定常的に集めるか?などの問題ですが,我々幹事もこれらの問題を認識し解決に向けて考え始めております。これらの問題を含めて,窓会に対するご意見をお寄せくださるようにお願いいたします。我々は,年幹事の皆様の連絡網を確認する作業を開始したいと思います。

 皆様どうぞ,今年度もよろしくご協力のほど,お願いいたします。

 同窓会への連絡は,以下のいずれかの方法でお願いいたします。

 

 郵便:〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉 東北化学同窓会 横林洋子(新任)

 電話・FAX:022-711-8907

 e-mail:mail@alumni.chem.tohoku.ac.jp

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同窓会からのご案内

同窓会費について

 東北化学同窓会は会員の皆様の会費によって運営されております。同窓会運営基盤とも云うべき会費ですが、大正12年4月創立という伝統ある本同窓会の歴史とともに幾度かの会費規定改正を経て現行に至りました。現行規定は規定改正時以前の同窓会加入の会員の皆様にも適用されますので、あらためて現行規定の会費(金額)、納入期間、納入方法について、ご案内致します。

(1)会費:一期(5年間)5000円

(2)会費納入期間:学部卒業時入会 卒業後45年間(9期)

修士(博士前期)課程終了時入会 修了後43年間(8期と3000円)

博士(博士後期)課程修了時入会 終了後40年間(8期)

(3)入会時期

学部卒業の方および卒業後大学院に進まれた方:同窓会入会は全て学部卒業時とする(大学院に進まれた方も、学部卒業年)。

他大学から大学院修士(博士前期)課程に入学された方:同窓会入会は修士(博士前期)課程修了時とする(博士(博士後期)課程に進学された方も、修士(博士前期)課程修了年)。

他大学から大学院博士(博士後期)課程に入学された方:博士(博士後期)課程修了年に入会。

                           

(4)会費納入方法

納入時期:1期5年間の最初の年(平成18年は平成18年4月から平成23年3月まで1期分)

:原則として郵便振替(振替用紙は納入期に相当する会員に郵送)

:現金での納入は同窓会事務局で受付   

          

会費納入の御願い

本同窓会では納入時期に当たる会員の皆さんに、振替用紙を郵送しております。納入期にあたる会員のみなさんには、来期分(平成18年4月から平成23年3月まで)5000円の納入をお願い申し上げます。また、平成17年度(平成18年3月)までの会費に未納がある方にも、郵便振替用紙を郵送しておりますが、その際大変恐縮に存じますが封筒の宛先ラベルに未納期数を記載させていただきます。未納分につきましてはとりあえず1期(5年)分5000円のみでも結構ですので、よろしくお納め下さいますようお願い申し上げます。また、特別会員の皆様にも正会員に準じた会費の納入をお願い致します。納入は随時受付いたしますが、できるだけ早めに(平成18年6月頃まで)納入いただけますと幸いです。

平成18年納入期の会員:昭和61年、平成3年、平成8年および平13年加入会員

               :昭和42年〜昭和56年加入会員 現行会費納入規定(昭和60年改正)

               の条項遡って適用

               :昭和38年加入会員       1/5期1000円(同上)

               :昭和39年加入会員       2/5期2000円(同上)

               :昭和40年加入会員       3/5期3000円(同上)

               :昭和41年加入会員       4/5期4000円(同上)

 昭和37年以前に卒業された方は会費を完納されています。長期の御協力に感謝申し上げます。   

連絡先:980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉                        東北大学理学部化学教室内 東北化学同窓会   電話&FAX:022-711-8907         E-mail:mail@alumni.chem.tohoku.ac.jp                         郵便振替口座:名義人 東北化学同窓会 口座番号 02250-9-6773



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